0048-Poem-Life

  ケリをつけながら
  生きていく、
  そんな必要はないのかな
  グレーゾーンって
  気持ちよくはないけど
  白か黒かを望むのは
  まだ若いからかも
  この心が。

背景

10代、20代の頃は、「良いか悪いか」「好きか嫌いか」「行動するのかしないのか」と、どんなものにもはっきりさせたかったし、それがいいと思っていました。結果が早くほしかったという気持ちもあったのでしょう。母親に「物事をグレーのままにしておくことがいい場合もあるんだよ」と言われこの詩を書いたのですが、あれから結婚出産を経て、今は少し、母の言う意味もわかってきた気がします。

 

0047-Poem-Life

いつも悩んでいるのは
いつだって真剣に
自分をやっているから。

背景

これを書いた時は、自分一人では背負いきれないことを抱え、ずーっと将来について悩み、不安を抱いていた時期。悩みすぎるのはよくないと聞くけれど、自分の人生は自分が一番真剣に考えているんだから、悩んでばっかりだっていいでしょ!と主張している作品です。

 

0027

言葉や行動に
魂をのせたのは
いつだろう。

背景

今まで流されて生きてきたと感じた時、頭に浮かんだ言葉です。いつ死ぬかわからないと理解した私は、本気になれる何かを探し求めていました。「何か」が見つかったらそれに時間や労力を使おう、そうすればいつ死んでも、流されて生きてた時よりは満足してこの生を閉じることができるだろうと考えたのです。

 

0026

今幸せなら
すべての過去は
正解!

それでいいじゃん。

背景

過去の苦い思い出、消したいほど恥ずかしい思い出、忘れたい出来事・・・そういう事の先に今の私がいる。今、心穏やかに過ごせているのなら、そういう嫌な過去に捕われず、全部「正解だった!」と思える強さがほしくて作った詩です。

 

0025

力を抜いた方が
うまくいく
という事を
私はまだ知らない。

背景

「ちょっと肩の力を抜いて、周りの景色を楽しみながら日々過ごすことができれば、もっと上手に生きることができるよ」と言われたことがあります。しかし当の私は、どうやら「がむしゃら」が好きなようで、100%の力を出していないで生きている人に疑問を持っていた時期があります。アドバイスは耳にしたけど、まだ実感がないというその頃の心を書いています。

 

0024

今の自分が好きだ!!!
と100回くらい言ってみたら
そんな気もしてくるのかな

背景

いろんなことがうまくいかなくて自信がなかったから、いつも別の人になりたいと思っていました。その時に、ふと出てきた言葉です。

 

0023

本当にみたいのは
本心。
本当にみせたいのも
本心。
難しいけど

背景

お互いかっこつけてて、でも自信がなくて、相手の本心が知りたいけど自分の本心は言えなくて・・・そんな恋愛の様子を書いています。

 

0022

時には
あなたのものさしを
使わないで
目の前にいる、
そのままの私を
見てほしい

背景

自信がポッキリ折れてしまった時に、「がんばれよ!落ち込んでる人は嫌。」と言われた時に浮かんだ言葉です。本当に折れてしまった時は、「がんばれよ!」といわれても、どう頑張ればいいのか、すぐには答えが見つからない。いつも笑顔の私だけでなく、笑えない時の私も受け入れて欲しいと思って書きました。

 

0021

きれいではない経験が
私を汚していくのではなくて
本当は
その経験で傷つきたくないから
開き直るために
私は白に
黒や灰色なんかをぬっていくんだ。

背景

「きれいではない経験」とは、自分が望んでいなかった出来事を指しています。望んでいなかったことを、自分の中でどう正当化すればいいのかわからず、もっと悪い状況に自ら進んで行ってしまう弱さを表現しています。

 

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不確実、不安定の中に
ふわり浮く体
確かではないものを
確かであると思い込むことで
自分以外の体にも
「ここが居場所だ」と感じるような
儚くも愛しい人生

背景

人間関係は何か一つの出来事で、簡単に壊すことができるくらい脆いもの。男女間であればなおさらで、それでも相手のことを「確実なもの」と信じたいし、その人自身を私の居場所だと思いたい、そんな気持ちを書いています。